副市長★月イチトーク@湯沢市 ノブっこの部屋 〜 みんなしてしゃべらね場 〜 

ようこそ月イチトークへ 秋田県湯沢市には頑張っている人が大勢いる!
そんな方々をゲストに招き、副市長とガッツリ、ホンネでトークしていく月イチトーク!
あなたが知らなかった湯沢市が見えてくる、
官民一体のちょっと楽しいプロジェクトです。
湯沢市役所市民ロビーで皆様をお待ちしています!

第4回 Global Teacher Takahashi のツクリカタ ほか

第4回のゲストは、湯沢市出身、教育界のノーベル賞といわれるグローバル
ティーチャー賞2016トップ10に選ばれた高橋一也さん!
お盆休みで帰省中だというのに、イベントやら講演会やら……湯沢のみならず
東北中を飛び回っていた高橋さん。私たちもその流れにちゃっかり便乗して、
出演をお願いしました…(笑)
会場にはなんと100人近くの人が!立ち見のお客様もいらっしゃったほどです!
今話題の高橋さんからどんなお話が聞けるのか…期待感MAXな中で
トークスタート!



※ ここで、「グローバルティーチャー賞?初めて聞いたぞ…」という人は、
高橋さんが教頭を務める工学院大学附属中学校のホームページをCHECK!
グローバルティーチャー賞だけでなく、高橋さんが行っている授業についても
よくわかります。ぜひご一読を。
http://www.js.kogakuin.ac.jp/junior/education/global_teacher.html

約150か国8000人もの応募者の中から、日本人で初めてトップ10に選ばれた
高橋さん。応募のきっかけは、「尊敬する友人に勧められたこと」だそうで、
「はじめは断ったんですけど、どうしてもって言われちゃって、軽い気持ちで
応募しました」とのこと。ご本人は軽い気持ちとおっしゃっていますが、
エントリーの他に履歴書やこれまでの研究実績など、提出書類はすべて英語。
いくら英語の先生といっても、これまでの積み重ねがあってこその
応募なんですね。


高橋さんのルーツになった、湯沢での少年時代のお話もうかがいましたよ!
高橋さんいわく、「ものすごく変わった子どもだったと思う。ヤモリやカエルを
学校の机の中に入れたり、袋の中に入れたりして、気付いたらミイラに
なってたり(笑)先生によく怒られた」と。

机の中にヤモリを入れていた少年が、湯沢高校、慶應義塾大学と進学するとは…
驚きです…。今は英語の先生ですが、中学生のはじめの頃は英語もあんまり
得意ではなかったそうで、成績は3。そんな高橋さんに転機が訪れます。

「中学生のとき、ある先生が、スケジュール帳をつけられない人は勉強も
できない、と言ったことが心に突き刺さった。それがきっかけで、
自分のやったことをスケジュール帳に書き始めた。振り返りをするようになって、
勉強のリズムができた。それから成績が上がった」
なるほど。これは子どもに限らず、仕事をしている大人にも言えることかも
しれませんね。ためになりますっ!

ここで、子育て真っ最中の皆さんに高橋さんからアドバイス。
「教育心理学的に、スケジュールをつけることはとっても重要。家庭では、
『今日は何やったの?』『昨日はこれやったから、次はこんなことを
やんなきゃいけないんじゃない?』と、子どもたちが自然と勉強の
スケジュールやリズムを身に付けられるような声かけをすることが重要です!」
とのこと。

また、「伸びる子と伸びない子の違いは、考え方の違い。できなかったことを
能力のせいにするのではなく、努力の量が足りなかった、と考えたほうがいい。
一番言ってはいけないのが、『やればできる』。もともと能力があるからできる、
と勘違いしてしまう」とも。
日本の教育界の最前線で活躍するプロの声ですよ。
ぜひ子育てにお役立てください!!



高橋さんの教育論を語る上で外せないキーワードが「社会貢献」。
このへんについての考え方も聞いてみました。

「学んだことを生かして、社会貢献することが一番重要だと思っている。
勉強と学びは本質が全然違う。勉強は自分ひとりのためにやるもの。
学びはいろいろな人と関わりながら一緒にやるもの。いろいろな人に支えられて
自分が成長できていることに気付いて初めて、自分がやってきたことを
人のために使おうと思える」
「なんで勉強しなくちゃいけないの?」「何のために勉強しなきゃいけないか
分からない」という子ども達もいると思いますが、“学び”の本質を知れば
自然とモチベーションが上がるかもしれませんね♪

アクティブラーニングやコンピュータを活用した学習、さらにはレゴを使った
授業など、従来の教育の概念にはない取り組みが高く評価されている
高橋さんですが、これから新たにやってみたいことはあるのでしょうか?

「新しい概念の学校をつくりたいと思っている。学校の教員をしながら、
アメリカのインターネットの会社で働いていて、新しい教育スタイルや
求められる人材像がよく分かるようになったので、“未来の教育”について
考えていきたい」

広い目で教育をとらえて、枠にとらわれない教育を展開している高橋さんの
手にかかれば、おもしろい学校ができるんだろうなーとワクワクしてきますね(*^^*)

ほんとうにいろいろなお話をしていただきましたが、高橋さんが何度も繰り返し
おっしゃっていたことを最後にご紹介。

「教育は、学校だけで完成するわけじゃなくて、地域のみんなですること。
地域のコミュニティの中で、いろんな人に支えられて子ども達は育っていく。
みんなで子どもを育てていこうという気持ちが大切」
昔に比べると地域のコミュニティが希薄になり、子ども達を取り巻く環境が
変わったのも事実。ここで一度原点に立ち返って、湯沢の教育を見つめる
必要があるのかもしれません。



ここに書くことができたのは、なんと10分の1くらいです(笑)
盛りだくさんすぎて、書ききれませんでした……。

「当日行けなかった…」という方も安心してください!YouTubeから、
当日の様子をご覧いただけますよ!「月イチトーク」で検索してみてくださいね♪

たっぷり語っていただいた60分間。刺激、驚き、納得、期待…いろいろな
感情にあふれた時間でした!

高橋一也さん、ほんとうにありがとうございました!!




 

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